仏事ニュース : お線香って何本??
投稿者 : 昭和典礼 投稿日時: 2020-07-15 (113 ヒット)
仏事ニュース

死者に香を捧げるという風習は、インド人が行っていたもので、それが
仏教とともに日本に伝わったとされてます。
熱帯のインドでは死体はすぐに腐敗しはじめる。そのため匂いを防ぐために
香が使われたらしい釈迦(しゃか)の遺体も様々な香木で荼毘(だび)に
されたようです。このように、もともとはたいへん実用的な目的で用いられていた香だが、のちになると死者の食べ物だと解釈されるようになりました。

次の世に生まれ変わる間の49日間、死者はサンスクリット語でガンダルヴァと
呼ばれる。それを中国では「意生身いしょうじん」とか「食香じきこう」と
漢訳した「いしょうじん」とは意識だけの存在のことで、香を食べるとされている。そのことから「じきこう」もガンダルヴァを指すようになり四十九日間の間は香をたやすなといわれるのも香を食べるガンダルヴァの為とされました
 
さて、私の知る仏教でよく質問されることがあるのは、お線香何本?
焼香って何回すれば???いいの?です。

宗教によってそれぞれ、例えば天台宗・真言宗など密教系は焼香3回
線香3本立てる、その意味は(身)(口)(意)もしくは仏教の三宝である
(仏)(法)(僧)にちなむとされます。

曹洞宗、臨済宗など禅宗は焼香2回で線香は2本、この場合の2は、
(戒律)と(禅定)を表すという。

浄土宗は正式には焼香3回線香3本で、(過去)(現在)(未来)の3つの
世界、三世十法(さんぜじゅっぽう)あらゆる時間と空間の諸仏に対してと
されているが、日常的には1本でも2本でも構わないとしている。

浄土真宗は焼香1回で線香は香炉にあわせて1本〜3本、立てずに横にして
供える 等々

私的には状況判断が必要で葬儀など多数の方がいらっしゃる場合は、、臨機応変に行動できるマナー(思いやりマナー)も
あって欲しいと望みます。真心こめて1本、1回も、状況判断しだい?


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